牛乳

昔は、よく牛乳をがぶ飲みしてお腹が痛くなっていた。
大人になると、牛乳なんか、がぶ飲みするような飲み物じゃない気がするが、
今、安い居酒屋でハイボールをがぶ飲みするように、牛乳をがぶ飲みしていた時代があった。

ちなみに、がぶ飲みの「がぶ」は、旧約聖書の天使「ガブリエル」から来ているらしい。

嘘だ。

今日、帰り道「牛乳買って来て」と連絡があったので、「おけ」と返事した。
私は安易に略語やネットスラングを使うことを良しとしない意外に古風な性質があるので、
そういえば「おけ」なんて言うの初めてかもな〜と思った。
そして世間に浸透してだいぶ経った頃にこっそりと使い出す自分も悪くない、とも思った。
そんなことを考えていると牛乳を買わずに家に着いてしまったのだが、
「忘れた」と言うと「買いに行け」と言われるので、何も言わずに自分から買いに行くことにした。

帰り道で買い物する場合は途中のスーパーに寄れば良いのだが、
一旦家に帰ってしまったので、近所のコンビニへ行くことにした。
スーパーで買うより40円ほど高い牛乳を手に取り、レジへ向かう。
挙動不審の店員が、最高の接客をしてくれた。
嫌味ではない。
何も知らないのに勝手なことを言って恐縮だが、
雰囲気から察するに、あまり社会に慣れてない感じの人だったように思う。
でも、とても一生懸命な感じが伝わって、ありがたく感じた。

自分の中で好きなコンビニの順位に変動が起きるくらいには、
嬉しい出来事だった。
次は忘れずにスーパーで買って帰ろう。

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